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●第8回「21世紀国際健康フォーラム
ベルリン自由大学・ミュンヘン大学名誉教授名誉医学・薬学博士ハインツ・シルヒャー氏講演内容抜粋
「免疫活性とプロポリス」、「エキナセア」、「ビーポーレン」ドイツ医薬品・医療機器庁E委員会副委員長在任中の20年間に400種類の「植物製剤」規格基準化(モノグラフィー)を成立。EUのE委員会のモノグラフィーとしても認定される。
ハインツ・シルヒャー教授
ハインツ・シルヒャー教授
「プロポリス」の有効成分、薬理効果、臨床試験など自然療法に関する出版物は600種類を数えます。私の研究グループは、ベルリン自由大学とチュービンゲン大学で約15年間に亘り、全世界95箇所に由来する「プロポリス」の粗原料を調査しました。「プロポリス」は多種多様で、植物学的に見ても様々であるため、私たちの研究グループは「プロポリス」の品質・成分に関する規格基準(モノグラフィー)を作成しドイツ医薬品・医療機器庁E委員会に提案しました。安定した治療効果を得るためには、規格化された「プロポリス」製剤を投与する必要があるからです。
良質な「プロポリス」製剤には、次にあげるような成分を含むことが学術的研究の結果判明しました。(この研究の成果は、Dr.シルヒャー教授が博士論文を指導した、Dr.ノインアーバー女史の論文に詳細に示されています)。
Dr.シルシャー教授が提案した「プロポリス原料」の規格基準
3〜50%;フェニル置換カルボン酸として、安息香酸、p-クマル酸、3,4 -ジメトキシケイ皮酸、フェラル酸、イソフェラル酸、コーヒー酸、ケイ皮酸(ケイ皮酸には約100種類のポリフェノール)
1.2〜8%(平均5%);フラボノイド(ガランギン、アピニゲン、ケンフェロール、ケルセチン、ピノバンクシン、ピノバンクシン-5-メチルエステル等)。
0.1〜8%;カリオフィリン、シネオリン、シネオール、ファルネゾール、ゲエラニオール、ケイ皮酸アルデヒド、ケイ皮酸エチルエステル等のエーテル油。
3〜5%;カプリン酸、ラウリル酸、ミリスチン酸、ステアリン酸などの脂肪酸。
2〜20%;ポリサッカロイド。
5%以下の花粉。
「プロポリス製剤」の規格基準
6%;フェニル置換カルボン酸。
3〜5%;フラボノイド。
0.3%;4-ヒドロキシアセトフェノンの最大値。
0.05%;ケイ皮酸アルデヒドの最大値。
5%;花粉の最大値
1%;精油
 
※残留農薬、重金属及び放射能などの汚染がないこと(抗生物質などを含まない)。
臨床実験で確認されたDr.シルヒャー教授の研究グループが証明した「プロポリス製剤」の薬理作用は、博士論文、「薬剤師新聞」などで公表されたものです。(以下に省略)
@抗細菌作用;抗病原性バクテリア
A抗ウィルス、特に単純疱疹ウイルス
B細胞増殖抑制、様々なガン細胞で培養
C抗炎症作用
D局所麻酔作用
E鎮痙攣作用
F肉芽形成作用
G免疫組織の活性化
「プロポリス」調剤は、次にあげる症状に適応する。
内服
@免疫組織の活性化、風邪の予防
Aインフルエンザなど呼吸器疾患の感染症
B病原性細菌による尿路感染症
C喉頭炎と咽喉炎
D鼻炎と鼻腔炎
E抗生物質と併用して扁桃炎の回復補助

外用薬
@ニキビ
A歯周炎、口内炎、歯肉炎、口腔咽頭疾患
B毛包炎、おでき、瘍
C切り傷、擦り傷、火傷、瘢痕形成障害
このように、「プロポリス」の効果は、信じられない効果が期待できます。これらは全て「臨床試験」により学術的に証明されています。纏めますと、規格化された「プロポリス調剤」は、優れた自然薬であり、家庭薬は勿論のこと医師の処方薬としても優れた物といえます。以下省略
「エキナセア圧搾エキス」 (Echinacea-purpurea-saft)  「シコリック酸とアルカミドの規格化」
エキナセア・プルプレア
デュッセルドルフ大学 医学・薬学部長 Dr.ルドルフ・バウアー教授
ミュンヘン大学 薬学部長 Dr.ヒルデルト・ワグナー教授
シェーネンベルガー 薬理学研究室長 Dr.チロー・ハスラー氏

(エキナセア・プルプレア)

「エキナセア」は、免疫力を高める「植物製剤」として、ドイツ医薬品・医療機器庁(BfArM)E委員会の規格基準に基づき承認されている。承認に至るまでの一連の研究に関しては1997年10月10日付けの「ドイツ薬局新聞」で公表されている。
主要な成分「シコリック酸とアルカミド」が、免疫組織の活性化に優れた作用があることを生化学的に解明された。分析試験は新たに開発されたAMD-HPTLC法を手段としたプランナーレンズ・クロマトグラフィ(HPTLC)により実施された。それによりシコリック酸、ポリサッカロイド、ポリアセチレン、フラボノイド、コーヒー酸誘導体の分析が始めて成功した。
ドイツ連邦政府医薬品・医療機器庁E委員会は、規格化された「エキナセア」の適応を次のように示している。呼吸器官や尿路で感染したウイルス等の症状に補助剤として、また、治りにくい外傷の治療薬として有効であることを確認している。
「エキナセア」の薬理学(臨床試験、機能テスト)についてDr.ルドルフ・バウアー教授、Dr.ヒルデルト・ワグナー教授は次のように述べている。
試験は、「エキナセア圧搾エキス」で行われ、免疫組織を対象に行われた試験では、末梢白血球の食細胞の活性が観測され、肝臓機能の改善が見られた。食細胞は20〜30%の増加が見られた。以下省略
「エキナセア」の感染症に対する予防効果
慢性的な炎症、アルコール中毒、精神的なストレスなどの影響で免疫力の低下を招いている。「エキナセア」は、基本的には免疫組織の白血球の働きを活性化するために、外部から浸入するバクテリア、ヴィルスを素早く感知し、それを不活性に処理する。「エキナセア」と同様の作用が認められる「プロポリス」と組み合わせることで、インフルエンザや慢性の気管支炎の治療にも適している。今日、尿路感染症の予防にも臨床試験が行われている。以下省略
『エキナセア』の含有成分「分析試験成績」
Dr.ルドルフ・バウアー教授による分析
シコリック酸 1,200〜1,300mg/100g カリウム 314mg/100g
フラボノイド 480mg/100g カルシウム 776mg/100g
アルカミド 10mg/100g マグネシウム 117mg/100g
ポリアセチレン 2mg/100g ケイ酸 1,543mg/100g
アルカロイド 6mg/100g 480mg/100g
 
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